2025年最新!長期インターンの倍率は平均10倍!内定率10%を突破する方法

「何社受けても落ちてしまう…」――長期インターンに挑戦した方からそんな声がここ数年で急増しています。実際、募集枠の少なさに対して応募者が殺到し、ほとんどの学生が書類や面接でふるい落とされているのが現状です。
とはいえ悲観する必要はありません。平均倍率は約10倍、内定率にして10%前後とハードルは高めですが、戦略と準備を徹底すれば突破は十分可能です。事実、限られた採用枠を射止めた先輩たちは「やみくも応募」ではなく、業界研究や自己分析を緻密に行い、“受かる動き方”を実践していました。
本記事では、最新の業界別データや内定者の成功事例を交えつつ、倍率10倍をくぐり抜ける具体策を余すところなく解説します。読み終えた瞬間から使える選考対策ロードマップを手に入れ、厳しい長期インターン競争を勝ち抜きましょう。
長期インターン倍率とは
まず「長期インターンの倍率」とは、応募者数を採用人数で割った選考競争率を指します。倍率10倍なら「応募者10人に対し1人が採用される」イメージです。一般に新卒就活やアルバイトの倍率よりも高く、長期インターンは狭き門になりがちです。これは応募者数に対し採用枠が少ないことや、後述するように即戦力となる人材を企業が求める傾向があるためです。
◇定義と計算式
長期インターンの倍率は、基本的に「応募者数÷採用人数」で算出します。例えば応募100人に対して採用2人なら倍率50倍となります。内定率に換算すると2%です。倍率が高いほど選考難易度が高いことを意味し、数字だけ見ると尻込みしてしまうかもしれません。しかし倍率はあくまで全体平均の指標であり、実際の難易度は企業や職種によって大きく異なります。
◇短期・1dayとの違い
「インターンシップ」という言葉には1日限定や数日程度の短期インターンも含まれます。短期や1dayインターンは主に就活イベント的な性格が強く、募集人数も比較的多いため倍率も長期より低めです。一方、長期インターンは実務経験を積む場であり、企業も少人数精鋭を求めるため倍率が高くなりがちです。例えば、大企業が開催する夏季1dayインターンは応募者が多く倍率10倍超えも珍しくありませんが、長期インターンでは募集自体が限られる分、全体平均では3〜5倍程度とのデータもありました(2019年時点)。しかし2020年代以降は参加学生が急増し、長期インターンの競争率も年々上昇しています。
【最新統計】2024 25年の長期インターン倍率
◇全体平均
2024年現在、長期インターンの平均倍率は概ね10倍前後とされています。つまり応募者10人につき1人が内定する計算です。2019年頃は長期インターン全体の平均倍率が約3倍との推計もありましたが、直近数年間で大きく競争率が上がりました。長期インターンの倍率は2020年以降右肩上がりで推移している背景にはインターン参加学生の増加があります。実際、とある長期インターン求人サイトでは2019年から2023年にかけて採用マッチング数が約5倍に増加したとの報告があります。長期インターンの知名度向上に伴い応募者が急増する一方、企業側の募集枠は限られるため、結果として倍率が高くなっているのです。
◇業界別・職種別
一口に長期インターンと言っても、業界や職種によって倍率には大きな差があります。例えばITエンジニアやデザイナー枠のインターンは専門スキルが必要な分野ですが、志望する学生も多いため非常に高倍率です。一方で事務アシスタントなど比較的応募者の集中しない職種は倍率が低めで、内定率も高くなります(後述「穴場インターン」参照)。以下は職種ごとの平均倍率データの一例です。
- デザイナー職:約15倍(応募数が非常に多く狭き門)
- エンジニア職:約13倍(高度ITスキルを要し応募者多数)
- マーケティング職:約12倍(人気のWebマーケなどが該当)
- コンサルティング職:平均14倍前後(企業によるが有名外資では100倍超も)
- 企画・事業開発職:約10倍(ビジネス企画全般)
- 編集/ライター職:約7倍(メディア業界志望に人気)
- ファイナンス職:約15倍(VC・外資金融など高倍率)
- 営業職:約8倍(募集多数だが応募も多い)
- 人事/広報職:約10倍(採用・PR分野、比較的応募が分散)
- 事務/アシスタント職:約8倍(一般事務サポート。内定率高め)
上記のように「人気な業界・職種ほど倍率が高い」傾向が鮮明です。一方で専門スキル不要で地味なポジションは倍率が低くなる傾向があります。自分の志望業界・職種の倍率目安を把握し、戦略立てて挑みましょう。
◇企業規模別(大手・メガベンチャー・スタートアップ)
長期インターンの難易度は企業規模や知名度によっても変わります。一般的に大手企業・有名企業のインターンは高倍率です。知名度が高い企業ほど応募が殺到し、限られた枠に対して倍率が100倍を超えるケースもあります。たとえば外資コンサルや大手商社などは募集がある場合、内定率5%以下も覚悟すべきでしょう。
反対に、無名スタートアップや中小企業では応募者自体が少なく、倍率が低めになる傾向があります。特に地方の中小企業などは応募母数が限られるため、内定率20%以上(倍率5倍未満)のケースもあります。とある長期インターン求人サイトのデータによれば、メガベンチャーや人気業界では長期インターンの内定率はさらに下がる一方、大量募集を行う一部スタートアップでは比較的採用されやすいとのことです。志望企業の規模や知名度も踏まえ、自分に合った難易度のインターンを狙うことが大切です。
倍率が高い3つの理由
メリットが多い長期インターンですが、最大限の成果を得るためにはインターン先選びも重要です。せっかく時間をコミットするからには「思っていたのと違った…」と後悔したくないですよね。ここでは、長期インターン先を決める際にチェックすべき10のポイントを挙げます。自分に合った企業・職種かどうか見極め、失敗のないインターン選びに役立ててください。
◇企業の業界・事業フェーズが自分の志向と合致するか
長期インターンの倍率がここまで高くなるのには、大きく分けて3つの理由があります。
- 採用コストと教育コストの制約–企業は長期インターン生を大量には採用せず、最小限の精鋭のみ採る傾向があります。限られた人数しか募集しないため、自ずと倍率が高くなります。
- 有名企業・人気職種への応募集中–ブランド力のある企業や花形の職種には学生の応募が殺到します。例えば誰もが知る大手でマーケティング募集となれば、少数枠に多数が挑戦するため競争率は跳ね上がります。
- 学生に“即戦力”を求める傾向–企業側はインターンといえど実務で活躍できる人材を求めています。そのため専門スキル(例:エンジニアのコーディング能力やデザイナーのポートフォリオ提出)を求める場合もあり、基準に満たない応募者は早い段階で不採用になります。結果として高度なスキルを持つ一部の学生しか残らず、合格率が低くなるのです。
以上のように、募集枠の少なさ・応募の偏集中・ハードルの高さが重なり、長期インターンは高倍率になっています。「自分には無理かも…」と感じるかもしれませんが、次章以降で紹介する対策次第で十分チャンスはあります。
倍率が高い業界ランキングTop10
では特に倍率が高い業界・職種はどこでしょうか?学生に人気の高い分野ほど競争も激化する傾向にあります。以下に長期インターン募集の倍率が高い領域トップ10をランキング形式で紹介します。
- デザイナー(約15倍)–UI/UXデザインなどクリエイティブ職。ポートフォリオ提出必須で狭き門ですが志望者は後を絶ちません。
- 金融(15倍)–投資銀行やVCなど金融系。専門知識が必要で募集も希少、志望者は限られますが倍率自体は高めです。
- コンサルティング(14倍)–戦略コンサルなど人気業界。募集数自体が少ない上に高学歴層の志望が集中し、超高倍率です。
- マーケティング(平均約13倍)–デジタルマーケや広告系は学生人気が高く応募殺到。倍率は平均13倍近くにもなります。
- エンジニア(約13倍)–プログラミングスキルを持つ学生が多数挑戦。企業側も即戦力を厳選するため内定率はわずか5〜8%程度。
- 企画・事業開発(約10倍)–新規事業立案などを担うポジション。ビジネスセンスを問われる人気枠で高倍率傾向です。
- 人事/広報(10倍程度)–企業の人材採用やPRを担う職種。他職種に比べ志望動機の差が出にくく、熱意と基礎力が決め手になります。
- 営業(8倍)–最も募集が多い反面、応募も多数。誰でも挑戦しやすい分差別化が必要で、内定率は一桁%に留まります。
- 事務/アシスタント(〜8倍)–一般事務や営業アシスタント。倍率自体は低めですが、それでもアルバイト等と比べれば選考は厳しくなります。
※上記倍率は様々な調査や求人サイトの独自集計に基づく目安です。企業や時期によって変動します。
こうしたランキング上位の業界では、いかに他の学生と差をつけるかが重要です。「受かる人」と「落ちる人」の差は後述するポイントに集約されます。逆に言えば、適切な対策を講じれば高倍率の人気インターンでも十分合格の可能性があるということです。
倍率が低い“穴場”インターンの探し方
「高倍率の人気企業ばかりが全てではない!」ということで、倍率が比較的低い穴場インターンの見つけ方も押さえておきましょう。以下のような条件に当てはまる募集は、応募が集中しにくく内定獲得のチャンスです。
- スタートアップ×エンジニア枠–技術系の学生を必要としている新興企業は、応募者数に対し比較的多くの受け入れ枠を設けていることがあります。エンジニア志望でスキルがある学生にとっては狙い目です(企業によってはインターンから正社員登用もあり)。
- 地方企業×フルリモート不可–首都圏以外に本社がある企業や、あえてリモート不可(出社必須)としているインターンは敬遠されがちです。その分地元学生にはチャンス。実際、地方の中小企業インターンでは内定率20〜30%にのぼる例もあります。
- 新規募集×知名度低め企業–長期インターン募集を開始したばかりの企業や、学生への知名度が低い企業も穴場です。知名度が低い=魅力がないでは決してありません。応募者が少ないうちにエントリーし、先駆者メリットを狙いましょう。
以上のように、応募が少ない条件を満たす募集を探すのがコツです。具体的には、求人サイトで「勤務地:地方」「募集開始日が新しい順」「社員数が小規模」などでフィルタリングすると掘り出し物のインターンに出会えるかもしれません。高倍率の人気企業と並行して、こうした穴場にも目を向けてみてください。
内定率10%超え先輩の成功事例
高倍率を突破した先輩たちは、一体どんな工夫をしていたのでしょうか?ここでは実際に長期インターンの内定を勝ち取った学生4名のケースをご紹介します。それぞれ異なる戦略で10%以下の内定率を突破したリアルな体験談です。
Case 1:早稲田大3年/ベンチャー企業・営業職インターン
- 準備期間:2週間
- 対策:志望企業のOB訪問を通じて業界理解を深めつつ、当サイト提供の「ガクチカ深掘りシート」を活用して自己分析。自分の強みとエピソードを言語化し、志望動機に一貫性を持たせました。
- 結果:応募5社中2社で内定獲得。特に第一志望のベンチャーから内定をもらい、「熱意と自己分析の深さが決め手」とフィードバックを頂きました。
Case 2:慶應大2年/マーケティング系スタートアップ・企画職インターン
- 準備期間: 1週間
- 対策:過去の長期インターン選考で落ちた先輩にヒアリングし、想定質問集を作成。自宅で模擬面接を繰り返し、回答内容と話し方をブラッシュアップしました。
- 結果:応募4社で最終面接まで進み、2社からオファー獲得!面接官からは「受け答えの安定感が群を抜いていた」と評価され、自信を持って臨めたことが勝因になりました。
Case 3:明治大3年/外資系コンサル・長期インターン
- 準備期間:1週間
- 対策:英語力強化とケース面接対策に注力。オンライン講座でコンサルケースのフレームワークを学び、友人と週1でケース練習。また、OB訪問を通じて企業のカルチャーフィットを研究しました。
- 結果:応募3社中1社で内定獲得。他2社は最終で惜敗するも、「3年生で時間が限られる中、よく準備した」と面接官に言われたことが自信になりました。結果的に内定を得た企業からそのまま新卒オファーもいただき、長期インターン経験が就活直結しました。
Case 4:京都大1年/AIスタートアップ・エンジニア職インターン
- 備期間:6か月間(大学入学直後から準備)
- 対策:独学でWebアプリを開発し、GitHub上にポートフォリオを公開。応募企業に合わせた課題プロジェクトも作成しました。また、競プロ(プログラミングコンテスト)に挑戦してアルゴリズム思考を鍛えました。
- 結果:応募した3社すべてからオファー獲得という驚きの結果に!企業からは「技術力はもちろん、行動力と吸収力を評価した」と言われました。1年生からの長期インターン参加で実践経験を積めたことが、その後のキャリア選択にも大いに役立っています。
以上のケースから分かるように、早めの準備や徹底した対策が内定率を引き上げています。自分の状況に近いケースをぜひ参考にしてみてください。
人事・キャリアコンサルタントが語る「落ちる学生の共通点
企業の人事担当者やキャリアコンサルタントにヒアリングすると、長期インターン選考に落ちてしまう学生の共通点が見えてきます。せっかく倍率の高い選考を突破する力があっても、以下のような点で損をしているケースが多いようです。
- 企業研究が不十分:業界・企業について表面的な理解しかなく、「志望動機が浅い」「うちでなくてもいいのでは?」と思われてしまう。
- 受け答えが浅い:自己PRやガクチカの内容が事実の羅列だけで、掘り下げや熱意が伝わらない。面接官に響く具体性が欠けています。
- 連絡のレスポンスが遅い:面接日程の調整メールの返信が遅かったり、敬語が使えないなどビジネスマナーに難ありと判断される。第一印象でマイナス評価になりかねません。
- 志望理由が不明確:その企業・インターンでなければならない理由が薄く、「とりあえず応募している感」が出てしまう。
- 求められるスキル不足:エンジニアやデザイナー職なのに基本的な作品やスキルが示せないなど、応募要件を満たしていないケース。
などなど…。要するに「準備不足」や「基礎的な部分の怠り」が落選に直結しています。ただし裏を返せば、ここを改善すれば合格にぐっと近づくということでもあります。「自分も当てはまっていないか?」今一度見直し、心当たりがあれば早速対策しましょう。
倍率突破のためのHowToガイド
高倍率を突破するには他の学生より一歩リードする戦略が必要です。ここでは内定者たちが実践した具体的なHowToを3つ、ご紹介します。
- 自己分析の深め方:漠然と自己PRを考えるのではなく、過去の経験を洗い出しWHY(なぜ)を5回問うなどして掘り下げましょう。たとえば部活動の経験から「なぜ頑張れたのか」「何を学んだのか」まで言語化すると、あなたの強みと志向性が明確になります。深い自己分析は志望動機作成や面接回答の説得力につながります。
- 応募書類の必勝フォーマット:ESや履歴書には型があります。結論→根拠→具体例→結論というPREP法を意識し、簡潔かつ熱意の伝わる文章を心がけましょう。ガクチカは数字や固有名詞を用いて具体性を出し、志望動機は「その企業でなければならない理由」を織り込むと効果的です。企業の求める人物像を研究し、キーワードを盛り込むのもテクニックです。
- 模擬面接動画チェックリスト:面接対策では自分を客観視するために模擬面接を録画してみましょう。チェックすべきポイントは、表情・姿勢は硬くないか、声の大きさや話す速さは聞き取りやすいか、内容は質問の意図に答えているかなどです。録画を見返すことで癖や改善点に気づけます。友人やキャリアセンターの協力を得て、本番さながらのオンライン面接練習をするのも有効です。
よくある質問(FAQ)
Q1.倍率が一番低い業界はどこですか?
A.一般的に事務系やサポート系の職種は倍率が低めです。例えば事務アシスタント職の長期インターンは平均倍率7〜8倍程度と、他職種に比べ内定率が高い傾向にあります。また募集地域を限定している地方企業なども応募者が少ないため倍率が低く、「穴場」と言えるでしょう。ただし年によって状況は変化するため、常に最新情報をチェックすることをおすすめします。
Q2.GPA(大学の成績)は選考に影響しますか?
A.ほとんど影響しません。長期インターン選考ではGPAよりも実務スキルや人柄、意欲が重視されます。多くの企業は成績よりエントリーシートや面接でのパフォーマンスを見るため、GPAが多少低くても他で十分カバー可能です。実際、成績優秀でもコミュ力や主体性が欠けていれば落ちますし、GPAが平均以下でもインターンや課外活動での成果をアピールできれば評価されます。ただし一部の外資金融や専門技術職では参考程度に成績を確認される場合もあるので、極端に低い場合は説明できる理由を用意しておくと安心です。
Q3.インターン経験が就活に直結する割合は?
A.長期インターン経験者の多くが、その後の就職活動で有利になっています。リクルートの調査によれば、長期インターン経験者の約62.3%が就活解禁前に内定を獲得しており、未経験者(32.7%)のほぼ2倍という結果が出ています。さらに、インターン受入企業がそのまま新卒採用につながるケースもあります。例えば日立製作所では2024年卒採用でインターンから140名を本採用した事例があります。このように、長期インターンは約2倍近い内定率向上や直接採用につながる可能性があり、就活に直結する効果は非常に大きいと言えるでしょう。
まとめ|倍率に惑わされない戦略的行動リスト
最後に、長期インターンの倍率に振り回されず内定を勝ち取るための戦略的行動リストをまとめます。
- “受かる業界”を見極める–志望業界の倍率データをチェックし、勝負すべきフィールドを見定めましょう。人気業界一択ではなく穴場業界にも目を向け、チャンスを広げることが大切です。
- 選考フロー逆算で準備–書類→面接→課題と各段階で何が必要かを洗い出し、逆算して対策スケジュールを組みましょう。早期からの計画的な準備が合格への近道です。
- 量より質の志望動機–闇雲に多数応募するより、一社一社の志望動機・応募書類を練り上げましょう。質の高い志望動機は少ない応募でも内定率を上げます。実際、内定者は平均応募社数5社程度で複数内定を得ています。
倍率10倍という数字だけを見ると圧倒されますが、大切なのは「どう突破するか」の戦略です。しっかりと自己分析を行い、企業研究と選考対策を積み重ねれば、数字以上の結果を掴むことは十分可能です。周りに流されず、自分なりの戦略的行動で長期インターン内定を勝ち取りましょう!
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